プロを目指す人のためのRuby入門を読んだ
10月から転職してRubyも書く人になったので、プロを目指す人のためのRuby入門を読んでみた。 この流れで勉強すればよかったな、っていう振り返りも最後に合わせて記載。
この本をやる前の状態
- Ruby未経験からRubyとGoの会社に転職(一部Rust、C++、Pythonも動いている)
- 今までやったことがあった言語
- つまりオブジェクト指向を実務で使っていない(!)
- 入社前にRailsチュートリアルをやっていた。Rubyの勉強はしていない
読んでどうだったか
- ちょっとはプログラミング経験あって本気でRuby習得目指す人向けとあるように、初歩の初歩的な内容はほぼない。
- 本全体に渡ってサンプルコードが多く、説明もわかりやすかった。
- とはいえ、「第10章 yieldとProcを理解する」はわからなかった部分もあった。
- よく分からなかった部分もなんとなくそういうものがあるのだな、とは分かったので業務の中で直面した時に戻ってくればよいかな。
- Railsチュートリアルを読む前にやるべきだったな、と強く思う
- 他の本を読んでいないので比較はできないが、自分には優しすぎず難しすぎずなちょうどいいレベル感だと感じた。
- Railsやっていてよく分からないなぁ、というところも分かりやすく書いてあった印象。実務に戻ってみないと効果のほどは分からんが、、、
Rails学習のオススメな道筋
プログラミング経験1年以上を想定。 初心者目な人はProgateを先にガッツリやってみてから下記ステップへ。
- この本(プロを目指す人のためのRuby入門)をざっとやる。そんな時間かけなくてもいい。
- Railsチュートリアルをやる。ちゃんとやる。
- Rubyに関して分からないところが出てきたら、この本に立ち戻る
- Railsに関して分からないところが出てきたら、railsガイドを見よう。特にActiveRecordとかは重点的に見るといいと思う。
道筋と書いたけどこの2ステップになるかな〜